D F ストーリー 18 こだわりのプリント

D F ストーリー 18 こだわりのプリント

実際、7年着用を繰り返したオリジナルスウェットです。

生地にこだわると、染め色、プリント手法にもこだわります。たとえば、プリント手法だけこだわりなく刷るとプリント部分が妙に浮いたりします。 
D Fのプリントを刷ってもらっているプリント屋さんは、非常にプリント技術が高いんです。
そんな、プリント屋さんとの出会い(再会)は、創業間もないころ、相棒がたまたま行った地元のガソリンスタンドでした。
そのプリント屋さんは、前職でお世話になっていた方で起業してからまだ連絡もしていませんでした。
相棒が車にガソリンを給油していたら
プリント屋さん「Hさーん!! 何してんの?こんなとこで?久しぶりやんかー」  
相棒「うぉー社長!!お久しぶりですぅーー」 
プリント屋さん「Hさん、自分らでブランドしてんねんやろ?」  
相棒「はい!そうなんですよ、2人でやってるんですよ!大変ですわ!!」 
プリント屋さん「何や、冷たいやんか! ちょっと、うち寄って話聞かせてや」
てな感じでその後にいろいろ相談に乗ってもらい、それがご縁でプリント依頼することになり現在に至ります。

プリント依頼は、相棒が毎回現地に入り、打ち合わせするのですが刷れば刷るほど高い技術で、ぼく達の要望に応えてくれます。
着用、洗濯を繰り返す程いい感じに、経年変化が出るプリント手法なんです。
いつも、刷り終わったプリントを持って帰ってきたときの相棒の第一声が、決まって「いやいや なかなか今回もいい感じですわ!!」 (笑)なんです。

上段 新品時

下段 3年着用