ビンテージから学べること

ビンテージから学べること

DEVISE FACTORYの店舗部分に、販売する自社の商品以外に、いろいろなディスプレイ(販売していない)があります。
それは、自分達がどんな物が好きで、モノづくりに繋がっているか?その背景や意味を伝えたいからです。

相棒とぼくの趣味趣向は全く違います。(笑) 

スニーカー、サーフボード、ポスター、ボクシンググローブ、インディアンジュエリー、オルティガ、ビンテージラグ・・ と二人の好きな物が入り混じってますが、1つだけ共通していることがあります。
それは、自分で何十年と実際使ってきた物と、好みのビンテージをディスプレイしていることです。

ぼくらのビンテージの定義は、年齢も年齢なので(笑)
今から1980年代以上前のものになります。

ビンテージには、昔ながらのしっかりしたモノづくりが何十年たった今でも残っています。現代のモノづくりとは真逆の作り方なので、元の素材自体が全く違いますし、なにより素材に雰囲気があります。40年前のビンテージスニーカーを見て、素材を作るヒントになることもあります。

シンプルなのに、存在感があり味もある。それは基本となる素材(生地)を、しっかり時間と手間をかけて作っているからだと思います。

古き良きビンテージから学ぶこと、それは
「素材はゆっくりと時間をかけてしっかり正直に編んであげれば、良い商品が生まれると言うこと」
良い商品とは、「丈夫で雰囲気のあるいいモノづくりができる」 「着用を長年繰り返しても、丈夫で経年変化も楽しめる」「できるだけ捨てなくて、長持ちする服が作れる」などいろいろあります!

もちろん、今の時代、物に対する考え方や感じ方は人それぞれですし、便利になってありがたいことも多いですが、 

DEVISE FACTORYは、古き良きビンテージからモノづくりを学び、こだわりある良い素材で唯一無二の服を作っていきたいです!