COLOR STORY

DEVISE FACTORYのこだわりは、素材だけではありません。
色にも、同じだけの時間と想いを注いでいます。

「いい色だ」と感じた瞬間から、記憶を辿り、服や小物、思い出の写真まで遡ることもあります。

そうして見つけた色のイメージを、日本で約20年来のお付き合いのある職人さんと共に、一つひとつ、手で丁寧に調合しています。

このページでは、そんな“想いから生まれた色”の背景をご紹介します。

 

PINK GRAY(ピンクグレー)



PINK GRAYは、約100年前に織られた一枚の着物から着想を得ています。

その着物は祖母から母へと受け継がれ、長い年月の中で、
やさしく色あせていきました。

かつてはピンクだった色は、少しずつグレーがかった色合いへと変化していたのです。


この色の元となる素材は、約1世紀前に生まれたトンプキン編み機で編まれています。

時間をかけ、空気を含むように編まれるその生地は、
色が持つ「経年の表情」をより深く映し出します。
この色は、鮮やかさを表現するものではありません。

時間、記憶、そして色が褪せていくことの美しさを表しています。

そんなPINK GRAYは、ひとつの国や時代だけで完結する色ではありません。

U.Sの編み機 × CHNの職人技 × JPNの染色と文化が融合し、

時間、記憶、そして色が褪せていくことの美しさを表現しています。

そして、経年変化の美しさは日本の「わびさび」の解釈に経て、
ものづくりに反映しています。



※他のカラーストーリーも追加していきます!お楽しみに!