D F ストーリー 2 企画は難しい
2002年11月1日に、男2人の子供服メーカー「HARVEST TIME」としてスタート!服作りのコンセプトは、「シンプルで雰囲気のある丈夫な服」 しかし、ブランドを起業した2人でしたが、企画経験はなし!笑もともと、ぼくは倉庫、営業、相棒は店頭販売経験、海外古着買付の経験しか してなかったので、デザイン画も書けないしどうやってデザインするんやろ? ってとこからのスタートでした。(汗)当時、ぼくには、幼稚園の娘が2人いたので、娘達に着せたい服を想像しアイテムは女児中心。ハードな相棒と女児アイテム! 笑 想像はあれども、簡単に企画を形にすることは、なかなかできませんでした。(汗) いきなり、ものづくりの難しさの壁にぶち当たりました。すると、苦しんでいるのがわかっていたのか?ぐらいのタイミングで 前職でお世話になった会社のデザイナーさんが、事務所を訪ねてくださり 「いいものを作りたい気持ちがなければいい物はつくられへん」 「気持ちがのれば商品に出る」と一言!と、鞄から1着の子供服を取り出し、ぼくに手渡して帰っていきました。頂いた子供服を手に取り、眺めながら響く言葉やなーと、頂いた1着の子供服を眺めていました。